福岡県環境福祉関連事業協同組合

/ 人材の育成・交流による産業界の活性化や、社会経済活動の促進と地位の向上を目的としています。
福岡県環境福祉関連事業協同組合
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地域人づくり事業「事業概要」

建設業若年者雇用育成事業
事業の目的
今般、日本の建設業における環境は、東京オリンピックの開催、震災からの復興、公共建造物の耐震強化、インフラの整備、などによって仕事量の増加がめざましく、地方自治体の、経済活性政策のための、公共事業の増加に伴う、技術者及び、労働者不足による、入札不調などが深刻化しています。また、建設技能労働者の高齢化が進み、尚かつ、若者の建設業離れによる、若年技術継承者不足が、表面化する中、この対策として福岡県が展開する、地域人づくり事業の一環である「建設業若年者雇用育成事業」が実施される事となりました。
これを受け、当協同組合において手掛ける、外国人技能実習生、受入事業との関連性を大きく踏まえ、傘下企業との連携を密にし、又事業の保全体制を、更に強化し、若年者に対して、建設業全般における必要な基礎知識を、習得させることによる、人材育成を図り、入職促進及び職場定着を目指すとともに、日本の伝統である、建設職人の技術をも、若年者に引き継がせることとします。

建設業における、若年者の入職促進、及び職場定着を図ることを目的としています。
実施期間

第1回 : 契約日から平成27年3月31日まで
第2回 : 平成27年4月1日から9月30日まで

支援対象者
技能職又は技術職として就業を希望する44歳以下の求職者(学生・生徒を除く)
入社3年未満の従業員も希望により対象となれます
実務研修受入企業について
 次の@からCまでの要件を満たす企業が実務研修を受け入れます
@福岡県環境福祉関連事業協同組合の傘下企業である
A指導教育責任者を配置し、就業を通じた実務研修ができる体制にある
B労働保険、社会保険に加入している
 (若年者の雇用開始に新たに加入する場合も含む)
C労働者名簿や賃金台帳等、関係帳簿が整備されている
→ 研修受入企業一覧
本事業における支援者数
第1回 : 20名
第2回 : 16名
委託業務の目標
期間雇用終了後に、支援対象者のうち70%〜80%以上の継続雇用を目標としています